『かみさまは小学5年生』を娘と読みました。
昨日はお盆最後の日。
夫と義母のお墓参りに行ってきました。
小さなお寺ということもあり、誰もいなくてシーンと静まり返っていましたが、おかげでゆっくり向き合うことができました。
風の強い日でしたが、お墓参り中は雨に降られることもなく、無事行ってくることができました。
前日の夜も、行く途中も、胸が苦しくなることがあったのですが、
深呼吸して心を鎮めて・・・
強引に気持ちを押し殺したりテンション高く持って行く事もなく、平常心で行く事ができました。
こういう時の深呼吸って大事ですよね。
必ず呼吸も浅くなっていますし、思考も良い方向へは行きません。
呼吸を整えることは、思考を整えることにもつながるのだと体感しました。
話は題名に戻りますが、小学校6年生の娘と『かみさまは小学5年生』を読みました。
お盆だったこともあり、テレビでも霊や仏様の話が多かったですよね。
死後の世界や前世、パラレルワールドに興味を持ち始めた娘が、私の本棚から
見つけて読み始めたのがこの本だったのです。
不思議な話だと思いつつも、スッと自分の中に入ってくる感覚があったようで、
霊を”薄い人”とすっかり呼ぶようになりました(^^)
Amazonの評価は賛否両論ですが、
私はいろんな解釈、いろんな世界、私にはわからない世界など、あって当然だと思っているので、この本から得られた温かいエネルギーのようなものを評価したいと思います。
寝る前にちょっとだけ読んでみるとスッと眠れます。
著者のすみれちゃんが言うように、私たちは一人ひとり、みんな『特別』なのだということを子供たちの心の深い部分に刻み込み、自分を大切に生きてほしいと思います。
今 生きている私たちは みんな特別な存在
今 天の上から見守ってくれている ご先祖様も みんな特別な存在
今 ここに 特別じゃないものなんて ひとつもないのです
今日も読んでくれてありがとう! cha-co