好きなこと(ホッとすること)をやるのは簡単!気が進まないことをやめる方が難しい!
ブログ更新がすっかり滞っておりました。
その間ものぞきに来てくださっていた方々、本当にありがとうございます!
ブログを更新していなかった間に私に何があったかというお話からしたいと思います。
2回目のHappyちゃんDVD上映会の上映中に、修学旅行中の娘の学校の担任の先生から電話がかかってきました。
実はちょっと嫌な予感がしていたんです💦
というのは、
修学旅行前々日くらいからだったでしょうか
「修学旅行中に具合が悪くなる子が必ず居るんだって。」
とか
「なんか今日食欲ないと思わない?」
とか、何となく気を引くようなことを言うので、気にはなっていました。
案の定、修学旅行1日目にして過呼吸気味になり食事が喉を通らなくなってしまったのです。
娘の人間関係は私から見ても、学校の先生から見ても、娘のお友達の親から見ても、とても良好でした。
いじめられてて行きたくないとか、そういったものではありません。
班は確かに大好きなお友達とは離れてしまいましたが、小学生ですので行動は一緒です。
おそらく修学旅行という新しい環境になじめなかったのだと私は思っていますし、
学校の先生からも同じことを言われました。
娘はすごくまじめです。
だけどそれは根っからまじめだというよりは、後天的なのもでまじめに何事にも取り組まなくてはいけないという思いからの行動のように私は感じています。
私がそう育ててしまったのかもしれませんし、学校などの環境でそうなったのかもしれません。
この1か月、食欲もあまり戻らず、給食もほぼ食べず、成長期なのに1か月で2キロも体重が減る娘の姿を見て、私に何ができるか?と常に考えていました。
好きなことをやらせよう!と、絵を描いたり、お友達を家に呼んだり、映画を観たり、前半は体力がなかったのでゴロゴロしてYouTubeやDVDを観たり・・・
けれど、大きな変化はありませんでした。
それでも、内臓が悪いわけではないので少しずつ回復はしていったのですが・・・
あるときふっと気づいたのです。
私は好きなことをやらせつつ、
「今日の宿題は何?」
「ピアノのレッスンの前くらい弾いていかなくていいの?」
「もう遅いから寝なさい。明日起きれないよ。」
など、
おそらく娘がやりたくないことをやらせようとしていたことに。
けれど、親としては
学校の宿題はやったほうがいいし、ピアノも習っているのだから練習しないと!
それじゃなくても体調が思わしくないのだから、せめて睡眠くらいはたくさんとったほうがいいでしょ!
という思いが溢れてきます。
今、優先させるは娘の健康!と思って、思いつく娘が嫌だと思っているであろうことをすべてやらなくていいことにしました。
もぉ、すごいストレスです(苦笑)
小学校卒業までは続けると言っていたピアノは、思い切って辞めましました。
(急な事で先生にはご迷惑をかけましたが。)
娘のする事を基本見守る体制でいます。
危険な事、これは流石にまずいな、と思うこと以外は言いません。
「褒める」と言うことはあえてしませんが、なるべく勇気づけるような言葉をかけるようにしています。
最初は、自分の常識と言うか、勝手に決めた〝ねばならない事〟に目を瞑るストレスとの戦いでしたが、娘は変わって来ました。
そして、私自身も気づけばなんだかスッキリしているんです。
不思議!不思議です。
私自身がそのままの自分でいいように、娘も娘のまま、無理して何かに合わせすぎたり抑えすぎたり、やりたくない事にフォーカスしすぎてしまったりしなくて良かったのです。
出来れば、
朝眠かったら学校なんて行かなくていいよー!と心から言える親になりたい。
宿題やらなくて怒られたら、「やらないと決めたので放っておいてほしい」と言える娘だったら楽だろうに。
と思います。
嫌なことを何の躊躇もなく、抵抗もなく、心赴くままに「やらない」選択をするって、本当に難しい。
全部急には無理だけれど、少しずつほんの少しずつでも「やらない」選択をしていきたいと思った出来事でした。
色々落ち着いてきたので、こちらのブログも再開したいと思います。
ゆっくり更新ですが、たまには覗きに来ていただけると嬉しいです。
今日も読んでくれてありがとうございました😊